自衛隊を除隊する場合、人によっては辞めるのが難しいケースもありますが、その際に便利なのが、面倒な手続きを代行してくれる退職代行サービスです。
今回は自衛隊を辞める際の面倒なポイント、退職代行サービスを請け負う「みやび退職代行」について、詳しく解説していきましょう。
自衛隊員がスムーズに退職できない理由
自衛隊員は、普通の企業と違って、退職しづらいというイメージがあります。
なぜ自衛隊の退職は難しいのか、その理由を以下より説明しましょう。
民間企業とは違う
民法627条によると、民間企業の場合は2週間前に退職をしたい旨を伝えれば退職できるという規定になっています。
しかし、自衛隊員は公務員という立場なので、退職する場合は民法ではなく他の法律が先に適用される仕組みです。2週間前に申し出ればスムーズに退職できるわけではありません。
自衛隊員の退職については、国家公務員法第61条、人事院規則第51条で説明されています。この項目によると、退職希望者は書面で申し出をして、責任者がそれを受理する仕組みです。
しかし、自衛隊法第40によると、現在任されている任務に支障が出る場合、退職期間が遅れてしまうケースがあります。そのため、他の企業のように即退職ができにくいのが、自衛隊の現状です。
退職の申し出を取り合ってくれない
自衛隊で退職を申し出をする場合、他の一般企業と同じく、自分の直属の上司にお願いをします。
しかし、自衛隊は一般企業と異なり、上下関係が厳格な世界なので、言い出しにくいというケースは珍しくないでしょう。
また、退職を申し出ても引き止めの説得をされるパターンが多いです。
説得の際は、先述した各種法律の規約を引用されて退職を却下されることが少なくありません。
ほとんどの自衛隊員は各法律の詳細について熟知していないので、それで言いくるめられてしまうのです。
任務が多忙のため、退職手続きをする暇がない
任された任務が忙しい場合、決して簡単ではない退職の手続きをする時間がつくれません。
他の仕事と異なり過酷で厳格な職場である自衛隊の場合、目の前の任務を処理することに気持ちを奪われて、じっくりと腰を据えて退職を進める余裕はないでしょう。
ブラック企業にありがちなことですが、忙しくて心身ともに疲弊して、さらに厳しい上司から叱咤されると「目先の苦労から逃げて楽をしたいのでは」と思い込む傾向があります。
それにより、退職という選択は間違っているのではと考えに陥ってしまい、退職が一向に進まなくなるのです。
弁護士法人みやびの退職代行サービスがおすすめの理由
自衛隊に限らず、ブラック企業など「退職したいけど退職希望を却下されて辞められない」という意見は少なくありません。
そんな風潮のなかで面倒な退職の手続きをすべて代行してくれる「退職代行サービス」が注目を集めています。
そして、数あるサービス会社のなかでもおすすめなのが、「弁護士法人みやび」による退職代行サービスです。
なぜ、自衛隊の退職に弁護士法人みやびが適しているのか、次よりその理由を説明しましょう。
法律の専門家から全面サポート・アドバイスを受けられる
先述した通り、自衛隊の退職に関する手続きは、いくつかの法律が絡む面倒な作業です。
退職を受理されるには法律に関する知識・手続きに必要なことなど、あらゆることを頭に入れなくてはならないので、時間もかかります。
しかし、みやびに退職代行の依頼をすれば、そのような面倒な作業を自身で行う必要はありません。
みやびは、法律に関するエキスパートが揃う弁護士法人です。法律に関することを、わかりやすく丁寧に説明してくれるので、法律の疑問をすべて解消してくれます。
また、任務が忙しく手続きをする暇がない人でも、退職に関する全てのことを代行してくれるので、手間がかかりません。
豊富な実績、良心的な料金設定
現在は数多くの退職代行サービスを請け負う業者が存在しますが、すべての業者が安心して利用できるとは断言できません。
なかには弁護士の資格を持たないという非弁行為 を行っている業者もあります。このような業者のなかには、各種手数料の発生などあらゆる理由をつけて、合計10万円ほどの料金を請求するところも珍しくありません。
しかし、弁護士法人みやびは、個人のトラブルから企業の問題まで、あらゆる案件を10年以上も請け負ってきた実績があります。これだけ長期にわたって運営してきたということは、それだけ多くの実績と信頼を得てきた証明といえるでしょう。
また、相談料・事務手数料・成功報酬料などが無料で、依頼主が支払う料金は一律55,000円、オプション料金(給料の回収など)は回収された金額の20%のみです。相談は無料なので、初めて退職代行サービスを利用する人でも、料金を気にすることなく安心して相談できるでしょう。
みやびの退職代行サービスを利用して円滑に自衛隊を退職しよう
自衛隊は、過酷な業務に加えて厳しい上下関係であること、他の仕事と違い特殊な環境であることから、退職をするのは難しいと思われています。しかし自衛隊の退職は決して不可能なことではありません。
弁護士法人みやびの退職代行サービスに依頼すれば、親切な対応で退職に関する一連の手続きを代理で行ってくれます。この機会にぜひ相談してみてはいかがでしょうか。